愛矢子の世界 ~イラストレーター愛矢子のホームページ
2011年05月07日
お知らせ
実は、このたび、このブログをお引越しいたしました。
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/aijian/
今まで読んでくださった方、ありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い申し上げます。
教室ブログ 創tsukuru 描egaku 想omou は、今まで通りです。
今、これを書いている現在、更新が止まっていますが
がんばって更新して、生徒さんの作品を紹介していきます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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http://ameblo.jp/aijian/
今まで読んでくださった方、ありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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今、これを書いている現在、更新が止まっていますが
がんばって更新して、生徒さんの作品を紹介していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
2011年05月04日
薔薇

うちの庭に咲いたチャールストンです。
黄色から、赤に色がかわってゆく薔薇です。
一生懸命描いてみたんですが、やっぱり実物にはどうしたってかなわない。
植物を見ていると、自然の色ってすごいな、と心から思います。
5月病とはよく言ったもので、5月頃、初夏の時期はすごく苦手です。
毎年同じことを書いている気がする

グワー!と、伸びてやろう伸びてやろう、今を逃すまい、というかのような植物のパワーがすごすぎて、精力を吸い取られるのか
(と思い込んでいるのですが)、1年でワーストに入るくらい最悪の状態になります。
こればっかりはどうしようもないね。
こういう時は、仕事以外、何もしないのが一番なんでしょうが、いつも焦ってしまうんです。
それなのに、こういう時に限って、ものすごく重い小説を読んでしまって、よけい具合悪くなってしまったりしてしまうんです。
だからといって、明るい本とかも、全然読む気がしないんです。
やっぱりきっと、よけいなことは何もしないのが一番なんでしょうね。
おばあさんになる頃は、慣れているのかなぁ。
2011年04月28日
続 サンタの宝物
以前、公園で、かわいいピンクのおもちゃを拾い、執着しすぎたためにそれをゴミ箱に捨てられる、という悲劇を経験したサンタですが、
またまた公園で宝物を拾ったようです。
私が一泊の仕事から帰ると、それはありました。
サンタは昨日、公園でそれを拾い、もう大事でしょうがなく、昨夜は抱いて寝たそうです。
おしっこシートの無駄を省くため、夜、一度起こして外におしっこに連れていくのですが、
昨日はそれをしっかりくわえて家を出、おしっこ中はいったん横に置いておき、おしっこ終了とともにまた大事にくわえて戻ってきたそうです。
宝物を捨てられたことがよっぽどトラウマらしいです。
今回は、前回の宝物より大きくて、飲み込む心配がないので、あたたかく見守る予定です。
しかし、反応がおもしろいので、ついつい取り上げて遊んだりしてしまいます。
ごめんなさい。

またまた公園で宝物を拾ったようです。
私が一泊の仕事から帰ると、それはありました。
サンタは昨日、公園でそれを拾い、もう大事でしょうがなく、昨夜は抱いて寝たそうです。
おしっこシートの無駄を省くため、夜、一度起こして外におしっこに連れていくのですが、
昨日はそれをしっかりくわえて家を出、おしっこ中はいったん横に置いておき、おしっこ終了とともにまた大事にくわえて戻ってきたそうです。
宝物を捨てられたことがよっぽどトラウマらしいです。
今回は、前回の宝物より大きくて、飲み込む心配がないので、あたたかく見守る予定です。
しかし、反応がおもしろいので、ついつい取り上げて遊んだりしてしまいます。
ごめんなさい。

2011年04月27日
清見寺へ行ってみた
清水の教室が終わったあと、ずっと気になっていた興津にある『清見寺』へ行ってきました。
私がお地蔵さんが好きだと言ったら、清水教室の生徒さんが
『清見寺にいっぱいいますよ。』と言ったので、
調べたら、いつも清水から富士へと抜ける道にあるお寺でした。
なにげに左に見ていたお寺なのでした。
大正天皇が海水浴にいらっしゃったという、
興津の海をのぞむ高台にあり、昔はその景色の素晴らしさが大好評だったらしいのですが、
今は残念ながら、まずどーんと高速道路が走り、
静寂の中に車の走行音のみが聞こえ、おまけに工業地帯みたいな景色の向こうに海があり、
少し複雑な気持ちでした。

実際にそこにいたのは、お地蔵さまではなく、五百羅漢石像 でした。


でも、その多さに圧倒。
みんな海の方を向いて、何かを祈るように静かに立っていました。
五百羅漢は、古来から亡者供養の一つとして、亡き人の面影を偲ばせる石像を探しあて、供養することで、亡き人の冥福を祈るそうです。
作者は不明。
島崎藤村の小説、『桜の実の熟する時』の最後のシーンでは、この清見寺の五百羅漢石像が舞台に使われているそうです。
私以外、誰も人がおらず、時間が止まったような、なんだか不思議な時間でした。
島崎藤村は私は読んだことがありませんが、読んでみようかな、と思いました。
実際、目で見た風景を小説と共有できるってすごいじゃありませんか。
そしてこの清見寺は、すごい人々に唄に詠まれているそうです。
豊臣秀吉、兼好法師、西行法師、武田信玄、芭蕉、北原白秋、与謝野晶子、そして万葉集にも。
すごいお寺なんです。
ただただ、工業地帯みたいな景色と高速道路がもったいないな〜、と。
でも、興津は魚もおいしくていいところ。
おすすめです。
お寺の入り口に、ツツジがきれいに咲いていました。
桜が終わったらツツジの季節です。

ツツジって、躑躅って書くんですよ。
なんだか、おどろおどろしいですよね。
私がお地蔵さんが好きだと言ったら、清水教室の生徒さんが
『清見寺にいっぱいいますよ。』と言ったので、
調べたら、いつも清水から富士へと抜ける道にあるお寺でした。
なにげに左に見ていたお寺なのでした。
大正天皇が海水浴にいらっしゃったという、
興津の海をのぞむ高台にあり、昔はその景色の素晴らしさが大好評だったらしいのですが、
今は残念ながら、まずどーんと高速道路が走り、
静寂の中に車の走行音のみが聞こえ、おまけに工業地帯みたいな景色の向こうに海があり、
少し複雑な気持ちでした。

実際にそこにいたのは、お地蔵さまではなく、五百羅漢石像 でした。


でも、その多さに圧倒。
みんな海の方を向いて、何かを祈るように静かに立っていました。
五百羅漢は、古来から亡者供養の一つとして、亡き人の面影を偲ばせる石像を探しあて、供養することで、亡き人の冥福を祈るそうです。
作者は不明。
島崎藤村の小説、『桜の実の熟する時』の最後のシーンでは、この清見寺の五百羅漢石像が舞台に使われているそうです。
私以外、誰も人がおらず、時間が止まったような、なんだか不思議な時間でした。
島崎藤村は私は読んだことがありませんが、読んでみようかな、と思いました。
実際、目で見た風景を小説と共有できるってすごいじゃありませんか。
そしてこの清見寺は、すごい人々に唄に詠まれているそうです。
豊臣秀吉、兼好法師、西行法師、武田信玄、芭蕉、北原白秋、与謝野晶子、そして万葉集にも。
すごいお寺なんです。
ただただ、工業地帯みたいな景色と高速道路がもったいないな〜、と。
でも、興津は魚もおいしくていいところ。
おすすめです。
お寺の入り口に、ツツジがきれいに咲いていました。
桜が終わったらツツジの季節です。

ツツジって、躑躅って書くんですよ。
なんだか、おどろおどろしいですよね。
2011年04月26日
みんな違ってみんないい

田中好子さん、スーちゃんの告別式で、ご本人の最後の肉声が流れていました。
『天国で、被災された方々のお役に立ちたいと思っています。
それが私の務めと思います。
本当に幸せな人生でした。』
死を覚悟していたんだろう。
長い闘病生活だったらしいから、ご自分でも今、どんな体調か、あとどれくらいの命なのか・・きっとわかっていたんだろう。
だけど、そうだったとしても、私ならそんなこと言えるかな。
きっと言えない。
闘病生活のことを、周囲に気付かせないくらい、芯の強い人、
本当にスーちゃんは特別な人だったんだな、と思いました。
改めて、ご冥福をお祈りします。
ちょっとつらいけど、明日は車でキャンディーズをかけてみようかな。
みすずの詩です。
これも、私の大好きな詩です。
世の中からようやく震災のショックが少し薄れ、テレビも生活も普段の様子を取り戻しつつあります。
でもそれは、被災地以外の場所だけ。
ニュースを見ると、何にも変わっていない、まだ「真っ只中」にいる被災者のみなさん。
もちろん、少しずつ、少しずつは前進しているんだろうけど、いまだ避難所で多くの方が暮らし、行方不明者もたくさんいらっしゃる状況で。
そんな状況の中、並行して、元に戻っていくように見える日常を不思議に思うことがあります。
もちろん、『自粛』という名のもと、経済を停滞させ、逆に被災地に負担をかけることは、ある意味罪だと思うけど、忘れることはもっともっと罪なこと。
長い長い間、気持ちを傾け続けること、もちろん募金などもだし、つらく苦しい思いをしている方が、今この瞬間もいらっしゃるのだということを、ずっと忘れずにいたいです。
2011年04月22日
スーちゃん
めずらしく、スクラップブッキングの作品です。
今度、教室でやってみようと思って作りました。
廃盤になって、お店で安く売っているペーパーと、たくさん手元にあるブラッズを使いました。
レトロな壁紙と、そこに貼ってある写真みたいなシンプルなイメージがいいな、と思いました。
ゴテゴテとしたのや、ハデなのや、かわいらしずぎるのは考えるのが苦手で、
そういう作品を見ると、すごいなぁ・・どうやって考えるんだろう・・と思います。
まだまだ勉強が足りないみたいです。
写真は、お友達のsa-ちゃんの愛犬です。
すごくかわいい2匹です

昨夜、元キャンディーズの田中好子さん死去のニュースを聞き、驚き、ショックを引きずっています。
田中さんを知ったのは、『家なき子』のお母さん役でしたが、
3年くらい前に、BSで放映されていた『キャンディーズ解散コンサート』 を見てなぜかキャンディーズに夢中になってしまい、CDを買ってしまいました。
DVDを買うかどうかを、自分会議にかけたくらいです。
忘れたい何かがあった時、もやもやした時、いつも聞いていました。
なんだか、聞いていると、素直でかわいい女の子に会える気がして。
解散してしまったのが自分が生まれる前だから、もうその歌の中には、私が生きている時代には失われてしまった何かがある気がして、あこがれたのかもしれない。
そして、彼女たちを輝かせているものは、絶頂期に解散、という引き際の美学かもしれないなぁ・・なんて思っていました。
絶頂期に解散なんて、なかなかできることじゃない。
その中で、スーちゃんは、元気でぷりぷりに若さのエネルギーに満ち溢れている気がして、ランちゃんやミキちゃんの魅力とはまた違う気がして、私は一番好きだった。
・・キャンディーズが解散してから生まれた私が、キャンディーズを語ってしまってごめんなさい。
でも私にとってスーちゃんは、女優 田中好子 というより、キャンディーズのスーちゃんでした。
悲しいです。
母と同じ年という事もあり、なんだかそれもリアルで悲しいです。
若すぎるよ・・・。
ご冥福をお祈りします。
追悼のために、曲を聞こうと思うけど、ちょっと辛い気がします。
今度、教室でやってみようと思って作りました。
廃盤になって、お店で安く売っているペーパーと、たくさん手元にあるブラッズを使いました。
レトロな壁紙と、そこに貼ってある写真みたいなシンプルなイメージがいいな、と思いました。
ゴテゴテとしたのや、ハデなのや、かわいらしずぎるのは考えるのが苦手で、
そういう作品を見ると、すごいなぁ・・どうやって考えるんだろう・・と思います。
まだまだ勉強が足りないみたいです。
写真は、お友達のsa-ちゃんの愛犬です。
すごくかわいい2匹です


昨夜、元キャンディーズの田中好子さん死去のニュースを聞き、驚き、ショックを引きずっています。
田中さんを知ったのは、『家なき子』のお母さん役でしたが、
3年くらい前に、BSで放映されていた『キャンディーズ解散コンサート』 を見てなぜかキャンディーズに夢中になってしまい、CDを買ってしまいました。
DVDを買うかどうかを、自分会議にかけたくらいです。
忘れたい何かがあった時、もやもやした時、いつも聞いていました。
なんだか、聞いていると、素直でかわいい女の子に会える気がして。
解散してしまったのが自分が生まれる前だから、もうその歌の中には、私が生きている時代には失われてしまった何かがある気がして、あこがれたのかもしれない。
そして、彼女たちを輝かせているものは、絶頂期に解散、という引き際の美学かもしれないなぁ・・なんて思っていました。
絶頂期に解散なんて、なかなかできることじゃない。
その中で、スーちゃんは、元気でぷりぷりに若さのエネルギーに満ち溢れている気がして、ランちゃんやミキちゃんの魅力とはまた違う気がして、私は一番好きだった。
・・キャンディーズが解散してから生まれた私が、キャンディーズを語ってしまってごめんなさい。
でも私にとってスーちゃんは、女優 田中好子 というより、キャンディーズのスーちゃんでした。
悲しいです。
母と同じ年という事もあり、なんだかそれもリアルで悲しいです。
若すぎるよ・・・。
ご冥福をお祈りします。
追悼のために、曲を聞こうと思うけど、ちょっと辛い気がします。
2011年04月20日
たけのこって…

すごくおいしいけど、最初に食べた人はすごいな、といつも思います。
だって竹ですよ?
母の実家の山で採れた立派なたけのこです。
春は確実に来ています。
そして緑が濃くなって、初夏になっていくのでしょう。
何が起ころうと、季節はめぐってゆくんですね。

2011年04月19日
BUNGBOXの初恋インク
BUNGBOX のオリジナルインク 初恋 のラベル絵を描かせていただきました。


いつも通り、インク一色で、今回の店長のイメージは蔦(つた)です。
「初恋」の文字は、字がとても上手な、BUNGBOXのお客様にわざわざ筆で、このインクで書いていただき、私が合成させていただきました。
とても女性らしい素晴らしい字で、インクの濃淡がきれいな「初恋」の文字に、
ラベルの魅力も増しました
(余談ですが、このお客様が作ってくださる手作りクッキーは、市販のものよりおいしく、絶品です。)
このインクにはエピソードがあります。
万年筆メーカー「パーカー(イギリス)」 から出ている
ペンマンインク というのがあって、
今は改良されたらしいのですが、昔、
(成分に何が入っていたのか私には皆目見当がつきませんが)
このインクを万年筆に入れていたら、万年筆の本体が溶ける、という現象が何件か発生して問題になり、販売停止になったそうです。
その販売されなくなった中に、ペンマンサファイア というものすごくきれいな青いインクがあり、あまりにきれいなこのインクには、たくさんのファンがいたとのこと。
しかし、このペンマンサファイアはただの染料インクではなく、何か魔法の成分が入っていたからこその美しさだったのです。
他のメーカーのどの青にも出せない青。
ペンマンサファイアのファン達は、幻のインクの色が忘れられず・・・
(受け売りなので間違っていたらスミマセン。)
それでBUNGBOXの店長が思い付いたのが、
『染料インクでペンマンサファイアにどれだけ近付けるか』
という無謀ともいえる試みで。
なにしろ成分が違うんですからね・・。
でも、何度も何度も作り直しただけあって、比較を見せてもらいましたが、すごく近い、似ている色に仕上がっています。
そして、このエピソードを知らなくても、とにかくとにかくきれいな青ですよ。
今、全国の万年筆およびインクファンの方から注文が殺到して、在庫切れの状態のようです。
落ち着いたら、私も1個欲しいな、と思っております。
もうすぐ発売されるLAMYサファリの今年の限定色、ブルーのEFが欲しいので、それに入れるのもいいですが
父が使わないパーカーがあるので、それに入れて、『どうだ、くやしいだろう』 というのもいいかな。
毎日それで日記を書いています。
万年筆、そしてインクは本当に奥が深いし、ファンやマニアの方の執着心や追い求める気持ちは(いい意味で!)すごいなぁと思うことばかりです。


いつも通り、インク一色で、今回の店長のイメージは蔦(つた)です。
「初恋」の文字は、字がとても上手な、BUNGBOXのお客様にわざわざ筆で、このインクで書いていただき、私が合成させていただきました。
とても女性らしい素晴らしい字で、インクの濃淡がきれいな「初恋」の文字に、
ラベルの魅力も増しました

(余談ですが、このお客様が作ってくださる手作りクッキーは、市販のものよりおいしく、絶品です。)
このインクにはエピソードがあります。
万年筆メーカー「パーカー(イギリス)」 から出ている
ペンマンインク というのがあって、
今は改良されたらしいのですが、昔、
(成分に何が入っていたのか私には皆目見当がつきませんが)
このインクを万年筆に入れていたら、万年筆の本体が溶ける、という現象が何件か発生して問題になり、販売停止になったそうです。
その販売されなくなった中に、ペンマンサファイア というものすごくきれいな青いインクがあり、あまりにきれいなこのインクには、たくさんのファンがいたとのこと。
しかし、このペンマンサファイアはただの染料インクではなく、何か魔法の成分が入っていたからこその美しさだったのです。
他のメーカーのどの青にも出せない青。
ペンマンサファイアのファン達は、幻のインクの色が忘れられず・・・
(受け売りなので間違っていたらスミマセン。)
それでBUNGBOXの店長が思い付いたのが、
『染料インクでペンマンサファイアにどれだけ近付けるか』
という無謀ともいえる試みで。
なにしろ成分が違うんですからね・・。
でも、何度も何度も作り直しただけあって、比較を見せてもらいましたが、すごく近い、似ている色に仕上がっています。
そして、このエピソードを知らなくても、とにかくとにかくきれいな青ですよ。
今、全国の万年筆およびインクファンの方から注文が殺到して、在庫切れの状態のようです。
落ち着いたら、私も1個欲しいな、と思っております。
もうすぐ発売されるLAMYサファリの今年の限定色、ブルーのEFが欲しいので、それに入れるのもいいですが
父が使わないパーカーがあるので、それに入れて、『どうだ、くやしいだろう』 というのもいいかな。
毎日それで日記を書いています。
万年筆、そしてインクは本当に奥が深いし、ファンやマニアの方の執着心や追い求める気持ちは(いい意味で!)すごいなぁと思うことばかりです。
2011年04月17日
明るいほうへ

最近、ACのCMの影響で、金子みすずが再び注目を集めていると聞き、久しぶりに、彼女の詩集を開いてみました。
私が一番好きなみすずの詩 『明るいほうへ』 です。
教室のモチーフ用に畑から採ってきたマメの蔓が、必死で手をのばしています。
太陽へ向かって、明るい方へ 明るい方へ。
それを見ていたら、みすずの詩を思い出しました。
いや、みすずの詩を読んでいたら、マメの事を思い出したんだっけかな・・。
どっちでもいいか。
マメを描いてみました。
そして、誰かの詩を引用することは、あんまりしないんですけど、この詩を書いてみました。
人間も動物も、植物も虫もみんな、明るい方へ明るい方へ、光のあるところへ向かう習性があるんです。
生まれたときから死ぬまでずっとです。
意識しなくても。
そして、採ろうとしたら、マメの蔓はみーんな隣どうし手をつないで、ものすごく強く結びついていて、離れませんでしたよ。
どうしても持って行きたかったので、ごめんね、って言いながら、切ってきました。
そのかわり、ちゃんと描くからね、と約束しました。
植物の強さを感じました。
金子みすずの事は、また書きます。
彼女の詩の優しさ、強さ。
おそるべき感受性の鋭さ。
でも私はファンとして、彼女にはもっと幸せな人生をおくってほしかったよ。
2011年04月17日
サンタ
久しぶりにサンタの写真。
サンタは元気です。
こんなふうに、人間社会の出来事などつゆ知らず、平和に寝ておりますw

父が入院していた時もそうでしたが、こういういろいろと不安な時、
この子たちの存在が、どれだけ心を癒してくれるか。
サンタが家に来るまでは、まったく知りませんでした。
被災地や、原発の退避圏内で、飼い主さんがどうしようもなくて、外に放してしまったペットたち。
飼い主さんたちの気持ちも、ペットの気持ちも、心に痛すぎて。
特に、津波の被害のない福島内陸の退避圏内の街では、どうしても
『原発事故さえなければ』 と思ってしまいますね。
私たちさえそうなのですから、そこに暮らしていた方の気持ちは何千、何万倍だろう。
原発事故さえなければ、余震に怯えながらも、飼い主さんと離れずに、幸せな一生を終えただろうペットたち。
大好きな飼い主さんに急に置いていかれたペット達の心はどんなに傷ついただろう。
原発のことなんてわからないから、わけもわからずただ置いていかれて。
サンタは言葉を理解します。
寄り添っていると、言葉はなくても気持ちも理解してくれます。
ちゃんと心も感情もあるし、機嫌がいいときもあれば悪い時もある。
人間となんにも変わらない。
人間とまったく同じ重さのいのち。
1匹でも多くのペットたちが保護されて、飼い主さんに会えますように。
毎日祈っています。
ペットを保護する方たちも、危険な地域での捜索になります。
どうか、体だけは大事に、がんばっていただけるようお願いしたいです。
サンタは元気です。
こんなふうに、人間社会の出来事などつゆ知らず、平和に寝ておりますw

父が入院していた時もそうでしたが、こういういろいろと不安な時、
この子たちの存在が、どれだけ心を癒してくれるか。
サンタが家に来るまでは、まったく知りませんでした。
被災地や、原発の退避圏内で、飼い主さんがどうしようもなくて、外に放してしまったペットたち。
飼い主さんたちの気持ちも、ペットの気持ちも、心に痛すぎて。
特に、津波の被害のない福島内陸の退避圏内の街では、どうしても
『原発事故さえなければ』 と思ってしまいますね。
私たちさえそうなのですから、そこに暮らしていた方の気持ちは何千、何万倍だろう。
原発事故さえなければ、余震に怯えながらも、飼い主さんと離れずに、幸せな一生を終えただろうペットたち。
大好きな飼い主さんに急に置いていかれたペット達の心はどんなに傷ついただろう。
原発のことなんてわからないから、わけもわからずただ置いていかれて。
サンタは言葉を理解します。
寄り添っていると、言葉はなくても気持ちも理解してくれます。
ちゃんと心も感情もあるし、機嫌がいいときもあれば悪い時もある。
人間となんにも変わらない。
人間とまったく同じ重さのいのち。
1匹でも多くのペットたちが保護されて、飼い主さんに会えますように。
毎日祈っています。
ペットを保護する方たちも、危険な地域での捜索になります。
どうか、体だけは大事に、がんばっていただけるようお願いしたいです。
2011年04月15日
子ども達の優しい心
もうすぐ出発する、宮城県亘理町行の物資の中に、生徒さんと私の絵手紙を入れていただくことになりました。
子供達の絵手紙の一部を紹介します。



小学校3年生くらいからは、もう何がおこって、被災地のみなさんがどんな怖い思いをしているのかを理解しているので、とても真剣に描いてくれました。
できるだけたくさんあげたい、といっぱい描いてくれて・・。
いちばん小さい子は、年長さんの時から来てくれている、新1年生の、このちゃん。
『ありがとう』 がちゃんと言える、かわいくて、素直なすごくいい子です。
この子は、まだ、よく理解してはいないと思うのに、
『大きい地震があって、大きい波がきて、お家がなくなっちゃった子がいっぱいいるんだよ。みんな怖い思いをしているんだよ。』
と言ったら、「ピンクは幸せの色だから」 と、サクラと、四葉のクローバーを描いてくれました。
しかも、2枚描いてくれたので、
『1枚はおうちに持って帰って、1枚だけ先生にちょうだいね。』
と言ったら、
『ううん。全部あげるよ。だって、このちゃんが持っていくより、お家がなくなって悲しい人にあげた方がいいよ』
と言ってくれました。
もう・・なんて素直でいい子なんだろうか、と心があったかくなりました。
この子だけじゃなく、みんなすごく優しい子なんです。
しかも、このちゃん。
『このちゃんがポストに入れてあげたい。』 とまで言いだし、
『今は緊急車両しか通れないんだよ』 と新5年生のおねえさんに諭されていました。
緊急車両って・・わかって言ってるのかなぁ。えらいなー・・・。
みんなの優しい心は、きっと被災地の方に届くと思います。
子供の絵をみたら、少しだけでもほっとしてもらえるかな。
子供達の絵手紙の一部を紹介します。



小学校3年生くらいからは、もう何がおこって、被災地のみなさんがどんな怖い思いをしているのかを理解しているので、とても真剣に描いてくれました。
できるだけたくさんあげたい、といっぱい描いてくれて・・。
いちばん小さい子は、年長さんの時から来てくれている、新1年生の、このちゃん。
『ありがとう』 がちゃんと言える、かわいくて、素直なすごくいい子です。
この子は、まだ、よく理解してはいないと思うのに、
『大きい地震があって、大きい波がきて、お家がなくなっちゃった子がいっぱいいるんだよ。みんな怖い思いをしているんだよ。』
と言ったら、「ピンクは幸せの色だから」 と、サクラと、四葉のクローバーを描いてくれました。
しかも、2枚描いてくれたので、
『1枚はおうちに持って帰って、1枚だけ先生にちょうだいね。』
と言ったら、
『ううん。全部あげるよ。だって、このちゃんが持っていくより、お家がなくなって悲しい人にあげた方がいいよ』
と言ってくれました。
もう・・なんて素直でいい子なんだろうか、と心があったかくなりました。
この子だけじゃなく、みんなすごく優しい子なんです。
しかも、このちゃん。
『このちゃんがポストに入れてあげたい。』 とまで言いだし、
『今は緊急車両しか通れないんだよ』 と新5年生のおねえさんに諭されていました。
緊急車両って・・わかって言ってるのかなぁ。えらいなー・・・。
みんなの優しい心は、きっと被災地の方に届くと思います。
子供の絵をみたら、少しだけでもほっとしてもらえるかな。
2011年04月14日
それより交通事故の方を・・
昨日、Blogを更新したあと、yahooニュースで、福島から避難してきた子供がいじめにあっている、という記事を見て、嫌で嫌でしばらく落ち込みました。
福島県から避難してきた人の宿泊を拒否するホテルの話も聞きます。
なんていうか、気持ち悪い。
なんて気持ち悪い人たちなんだろう。
日本人同士が、恐るべき強さを発揮して強く結びつく反面、
こういうことも現実なわけで。
大人はもっと勉強しようよ。
もっとかしこくなろう。
子供は、驚くほど大人のすることを見ている。
大人がかしこくなれば、子供は必ず真似するよ。
昨日、自分の考えを書くのを忘れました。
私は、福島や茨城の魚も野菜も、喜んでおいしくいただこうと思います。
今まで通りピーマンは遠慮するけどね。
思うに、福島や茨城の野菜を食べて死ぬことより先に、交通事故にあう確率を心配したほうがいいと思う。
きっとその方がずっと危険だから。
これは、関係ないけど、教室を開かせていただいているお店の方に言われて描きました。
掛け軸(?) 巻物(?)
新発売の商品だそうです。

おもしろい商品です。
くるくる巻いたらコンパクトになっていいです。
これとは別に、一個、いただいちゃいました。
嬉しいです。
福島県から避難してきた人の宿泊を拒否するホテルの話も聞きます。
なんていうか、気持ち悪い。
なんて気持ち悪い人たちなんだろう。
日本人同士が、恐るべき強さを発揮して強く結びつく反面、
こういうことも現実なわけで。
大人はもっと勉強しようよ。
もっとかしこくなろう。
子供は、驚くほど大人のすることを見ている。
大人がかしこくなれば、子供は必ず真似するよ。
昨日、自分の考えを書くのを忘れました。
私は、福島や茨城の魚も野菜も、喜んでおいしくいただこうと思います。
今まで通りピーマンは遠慮するけどね。
思うに、福島や茨城の野菜を食べて死ぬことより先に、交通事故にあう確率を心配したほうがいいと思う。
きっとその方がずっと危険だから。
これは、関係ないけど、教室を開かせていただいているお店の方に言われて描きました。
掛け軸(?) 巻物(?)
新発売の商品だそうです。

おもしろい商品です。
くるくる巻いたらコンパクトになっていいです。
これとは別に、一個、いただいちゃいました。
嬉しいです。
2011年04月13日
いのち


それはもう、子供の頃から、精神的にきつくなると私は昔から絵を描くことで心のバランスを取ってきたのですが、
それでも取れない時もあるけど、とにかく絵を描くことはバランスを取るための手段だったのですが、
震災以来、仕事以外でも、ずっと絵を描いています。
いろいろなものを描きました。
お花、野菜・・・
じっと見ていると、生きているんだなぁ、と思う。
そんなことはわかっていたつもりなのに、時がたつとみずみずしさが失われたり、花瓶に挿した切り花なのに蕾がふくらんだり、逆に散っていったり・・。
ああ・・・一生懸命生きているんだなぁ、と思うのです。
福島第一原発の事故が、原発事故史上最悪のレベル7に訂正されました。
もっとずっと前からわかっていたのに、今になって公表したそうですね。
原子力の事に詳しい人ばかりじゃない。
今まで安心しきって暮らしてきたんだから。
毎日毎日ニュースを見ては、恐怖にかられたり安心したり・・。
政府や東電や安全保安院の情報を、ただ信じるしかない私たち。
原発周辺の街や地域はもちろん、福島県、全県民のみなさん。
生まれ育った場所が、最悪のかたちで世界中に名を知られることになってしまうなんて、今更ながら本当に・・言葉も見つかりません。
そして、追い打ちをかける漁業や、農業の風評被害・・。
私も小さな港町で生まれ育ちました。
父は会社員でしたが、おじいちゃんはシラス漁の漁師でした。
私が小学生の頃はまだ現役で、毎日毎日朝早く漁に出ていた。
今日はたくさんとれたからあげる、と、漁師仲間の近所のおじさんが、素手でまだ生きている大きな魚を持って、家に持って来てくれるような環境で育ちました。
もちろん、今でも近所にはたくさん漁師がいる。
地震と津波で傷ついて、さらに風評被害で傷ついて、それでも生きていかなくちゃいけないから、と漁に出る漁師さんをテレビで見ると、おじいちゃんや近所のおじさんとだぶって見えて、胸が痛みます。
そして、苦悩する専業農家の方を見ると、今度は母方のおじいちゃんとおばあちゃんにだぶって見えて、胸が痛みます。
母の実家は専業農家でした。
大切に育てられた、みずみずしい野菜たちが、腐っていく姿。
人の、血となり肉となるために獲られた魚たちの命。
漁師さんや農家の人にとって、子供同然のはずのそれら。
原発ができるよりもずっと昔から、命をつなぐための、生きていく糧だったそれら。
それらを見る漁師さんや、農家の人たちの気持ち。
ずっと変わらず続くと信じていたものが、突然断ち切られるという想像を絶するつらさ。
こんなことがあっていいんだろうか。
誰を責めるとか、そういうことじゃなく、こんなことがあっていいんだろうか、とただ思います。
消費者としては、どんなに政府が安全と言っても、そりゃあ怖いだろう。
絶対安全なものが存在するならそりゃあ、そっちを選ぶだろう。
だけど、私はこの機会に、都会の子供たち、大人にも、漁の様子や農業の様子を知ってもらうのもいいんじゃないかな、と思います。
お店に並ぶ魚の切り身や、土も虫食いあともついていない、きれいな野菜しか知らない人たちに。
漁師さんや農家の人が、どんな気持ちで命と向かい合っているのか・・。
私だって、会社員の子供ですけどね。
そして、どこの魚、野菜を食べるかは、それぞれが決めることなんですけど。
2011年04月12日
2011年04月11日
一か月

大震災から1か月がたちました。
日本にとって、長いような、短いような、悪夢のような1か月でした。
発生のその時間、家にいたので、東北方面に向かって黙祷しました。
たくさんの魂が、天国のあたたかいところで、安らかに眠れますように。
行方不明の方が、せめてご家族のもとに戻ることができますように。
そして、被災地の方々の上に、これ以上ストレスがかかりませんように。
もう揺れないでください。
でも、今日夕方、また最大震度6弱、という余震が発生してしまいました。
よりによって、1か月後の今日に。
M7だって?ふざけるな!
もう1回1回が大震災じゃないか。
先週木曜日の夜、震度6強の余震が発生したあと、
『せっかく前を向こう、と思いはじめていたのに気持ちが折れてしまいました。
もう疲れました。』
という被災者の方の声を、テレビ、ラジオ、ネット、新聞、様々なメディアで見、聞きました。
そうだよね、それが本音だよね。 と思います。
心も体もくたくたで、それなのに、もうテレビの中ではみんなバカみたいに笑ってる。
だからって、日本中がみんなで泣いていればいいわけではないこともわかっていると思います。
でも、なんで自分たちばっかりこんな目に?と、思ってしまう。
きっと、そうだと思います。
私なら間違いなく、そう思ってしまうから。
明日、また文具を被災地に送るための仕分けと梱包のボランティアに行ってきます。
その荷物に、私の教室で、震災後すぐの時から、
生徒さん達から集めた絵手紙や、カードを入れてもらえることになりました。
本当は、もう少し被災地が落ち着いてからと思っていたのですが、
今回、縁あって一緒に送ってもらえることになりました。
もちろん第一弾で、これからずーっと、細く長く続けていければ、と思っています。
被災していない私たちと、被災者の方々の間には、どうしても温度差が生まれてしまうと思う。
どんな言葉も、嘘のように聞こえてしまう程、深い悲しみと傷を負っている方もいるでしょう。
何もわかっていないのに、と思われる方もいるでしょう。
でも、ほんの砂の一粒程だけでもいいから、癒しを与えられれば。
みんなが心配し、少しでも何かしたいと思っていることをわかってもらえれば。
そして続けていくこと。
これが大事です。
2011年04月10日
言霊

チャールストンという薔薇です。
うちの庭に咲いていたものを、前に描いたものです。
はじめは黄色いけれど、だんだん色が変わり、最終的には赤になる、不思議な薔薇。
黄色い時も、赤になる過程のオレンジの時も、そして赤い時も、どの時も美しいんです。
さて、東京都知事選が行われ、石原慎太郎氏が、当選確実となっています。
これは私の意見ですが、震災後、すぐに 『この地震は天罰だ。この津波を利用して我欲を洗い流せ』 というような趣旨の発言をした人が、日本の首都のトップに立ち続けるというのは、どうしても理解し難いです。
というか、ゾッとさえします。
その発言の真意は違うところにあるかもしれない。
でも、それはどうでもいい。
言霊という言葉がある。
言葉には、たましいがある。
どんなに謝っても撤回しても、消えない言葉というものが、世の中にはある。
放射能みたいに。
蓮舫大臣の 『世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃだめなんでしょうか?』 と同じ。
その言葉を選んで口に出してしまった時点で、言葉は意味を持ち、一人歩きをはじめてしまう。
時には、本人の意思とは関係なく。
趣旨とは関係なく。
素晴らしい言葉なら、言葉のたましいは、人の命さえ救う。
だけど逆なら、一生消えない傷を、人の心に刻むことも、人の命を奪うことさえできてしまう。
石原氏が発した言葉は、その類のものでした。
トップに立つ人なのに、日本人なのに・・もはやそういう問題ではない。
『人なのに』 と私はショックでした。
人にしか、言葉はしゃべれないにも関わらず。
政治家としては、できる人なのかもしれない。
素晴らしい事も、たくさん言ったかもしれない。したかもしれない。
でもあれは、それを一気にゼロにしてしまうくらいの、威力を持っていた。
少なくとも私の中では、ゼロになった。
どうか、言葉を選んで欲しいです。
これだけ長い間、都のトップにいるのだから、能力もさることながら、優しさも強さも持ち合わせた人なのだとは思う。
だから、言葉を選んで欲しい。
言葉の持つ、たましいの大きさに気付いて欲しい。
その威力に、気付いて欲しい。
政治家の、全部のみなさんに言えることですが。
2011年04月10日
2011年04月08日
いのり

昨夜、また大きな地震がありました。
神様に会えるなら、なぜこんな仕打ちをするのか、と問い詰めたい。
被災地の皆さんはどんなに怖かっただろう。
こども達はどんなに怯えただろう。
せっかく前を向こうと思っていても、心が折れてしまうよね。
どうか、もうこれ以上、怖い事が起こりませんように。
2011年04月07日
きちんと怖がるために
御前崎の教室の後、家に帰る途中、時間があったのでふと思い立ち、浜岡原子力発電所に併設している、「浜岡原子力館」へ立ち寄ってみました。
「浜岡原子力館」は、太古の昔、人類が出現してからどんなエネルギーを使い、今、地球のエネルギー源はどうなっているのか。
そして、なぜ原子力発電が必要なのか。
そもそも原子力とは?というところから、発電のしくみ、家庭に電気が行きわたるまで・・
子供でもわかるように、遊びながら模型や映像などで説明してくれる資料館です。
浜岡原発を持つ中部電力が、住民のために建てた立派な施設です。
入場料が無料ということもあり、親たちも手っ取り早かったのか、子供の頃はよく連れて行ってもらいましたが、最後に行った時から数えると・・15年ぶりくらいでした。
ここ数年、前の道はよく通っていたのに、こんなことがあるまで、まったく勉強しようとも思いませんでした。
原子力なんて、私のもっとも不得意な分野ですが、この際ちょっと勉強してみようと思って(入場無料だし)
実際、福島でこんなことになって、原子力を勉強しよう、という人で、ここ最近賑わっていると聞きました。
いたずらに怖がるよりも、とてもいい傾向だと私は思います。
まず、駐車場の桜が、きれいでした。
今、日本の世の中がこんなことになっているなんて、まるで頓着せず、穏やかに、のんびり咲いていました。

そして、中に入ると、ありました。
最近、ニュースで毎日見る、原子炉の等身大模型が。

でかい・・・。
そうか、こんなにでかいのかぁ・・。
時々時間になると、この模型にランプがつき、電気がどう作られるか、流れがわかるようになっていて、とてもわかりやすくできています。
制御室もありました。

子供の頃はまったく意味がわからず、ただボタンを押すと光ったり説明が流れたりするのがおもしろく、無料の映画を見るのが楽しみなバカな子供だったので、今、大人になり、いろいろと学ぶことができて本当によかったです。
模型を見て、説明を聞くだけでも行く価値があります。
そして、最後にドーム型スクリーンの映画を見て帰りました。
プラネタリウムのようなスクリーンで、すごい迫力があります。
子供の頃は、なぜかいつ行っても、「ビーバーの生活」 みたいなのをやっていて、
なぜに大画面でビーバー?? と思っていたのですが、
今日は、地球の生き物たちの歴史 の作品で、感動しました。
本当に本当に小さな細胞から生まれた生物が、何度も何度も絶滅の危機を繰り返しながら進化し、やっとたどりついた今。
それをわずかの間で人間が壊している、という話。
なんだか考えさせられました。
私は、今は、原子力は必要だと思う。
反対派は、鬼の首を取ったかのように廃止を叫んでいるけれど(もちろん怖いのはわかるけど)、廃止したら電気はどうするのだろう。
こんなにも電気に頼る生活を続けてしまった今、家庭だけでなく工場も止まり、あらゆる物資が不足し、経済がまわらない。
それを、首都圏の停電で激しく実感した。
だけど、今、福島の事故で、何億年もかけてゆっくり進化してきた自然にものすごい負担をかけている事も事実。
それも人間にしかできない最悪の方法で。
でも、事実、事故は起きてしまったので、私たちはいたずらに怖がらずに知ることが必要だと思うのです。
よかったら、この資料館にお越しください。
「浜岡原子力館」は、太古の昔、人類が出現してからどんなエネルギーを使い、今、地球のエネルギー源はどうなっているのか。
そして、なぜ原子力発電が必要なのか。
そもそも原子力とは?というところから、発電のしくみ、家庭に電気が行きわたるまで・・
子供でもわかるように、遊びながら模型や映像などで説明してくれる資料館です。
浜岡原発を持つ中部電力が、住民のために建てた立派な施設です。
入場料が無料ということもあり、親たちも手っ取り早かったのか、子供の頃はよく連れて行ってもらいましたが、最後に行った時から数えると・・15年ぶりくらいでした。
ここ数年、前の道はよく通っていたのに、こんなことがあるまで、まったく勉強しようとも思いませんでした。
原子力なんて、私のもっとも不得意な分野ですが、この際ちょっと勉強してみようと思って(入場無料だし)
実際、福島でこんなことになって、原子力を勉強しよう、という人で、ここ最近賑わっていると聞きました。
いたずらに怖がるよりも、とてもいい傾向だと私は思います。
まず、駐車場の桜が、きれいでした。
今、日本の世の中がこんなことになっているなんて、まるで頓着せず、穏やかに、のんびり咲いていました。

そして、中に入ると、ありました。
最近、ニュースで毎日見る、原子炉の等身大模型が。

でかい・・・。
そうか、こんなにでかいのかぁ・・。
時々時間になると、この模型にランプがつき、電気がどう作られるか、流れがわかるようになっていて、とてもわかりやすくできています。
制御室もありました。

子供の頃はまったく意味がわからず、ただボタンを押すと光ったり説明が流れたりするのがおもしろく、無料の映画を見るのが楽しみなバカな子供だったので、今、大人になり、いろいろと学ぶことができて本当によかったです。
模型を見て、説明を聞くだけでも行く価値があります。
そして、最後にドーム型スクリーンの映画を見て帰りました。
プラネタリウムのようなスクリーンで、すごい迫力があります。
子供の頃は、なぜかいつ行っても、「ビーバーの生活」 みたいなのをやっていて、
なぜに大画面でビーバー?? と思っていたのですが、
今日は、地球の生き物たちの歴史 の作品で、感動しました。
本当に本当に小さな細胞から生まれた生物が、何度も何度も絶滅の危機を繰り返しながら進化し、やっとたどりついた今。
それをわずかの間で人間が壊している、という話。
なんだか考えさせられました。
私は、今は、原子力は必要だと思う。
反対派は、鬼の首を取ったかのように廃止を叫んでいるけれど(もちろん怖いのはわかるけど)、廃止したら電気はどうするのだろう。
こんなにも電気に頼る生活を続けてしまった今、家庭だけでなく工場も止まり、あらゆる物資が不足し、経済がまわらない。
それを、首都圏の停電で激しく実感した。
だけど、今、福島の事故で、何億年もかけてゆっくり進化してきた自然にものすごい負担をかけている事も事実。
それも人間にしかできない最悪の方法で。
でも、事実、事故は起きてしまったので、私たちはいたずらに怖がらずに知ることが必要だと思うのです。
よかったら、この資料館にお越しください。
2011年04月07日
お地蔵様


昔から、お地蔵様が好きです。
地蔵菩薩とは、サンスクリット語で、『クシティ・ガルバ』。
クシティとは『台地』、ガルバとは『胎内』 『子宮』 という意味だそうで、
大地が全ての命を育むように、苦悩の人々をその無限の大慈悲の心で包み込み、救ってくださるのだそうです。
趣味である『夜の散歩』のあと、必ず、近所のお地蔵様がいる場所へ出る道を選びます。
お地蔵様へお水をかけ、清め、体をタワシでこすって、手を合わせます。
おばあちゃんならともかく、私のような年齢の女性がそんな行為をしていると、『何か訳ありなのかしら・・』 と近所で噂になりそうなので、そっとまわりを見回してから、祈りに入ります。
まあ、田舎の夜の道なんて、めったに人はおりません。
昨年、父が難病にかかり、一時期、一進一退の病状で先も見えず、
家族中が疲れ切っていた時に、はじめたことです。
このお地蔵様は、小学校の登校班の待ち合わせ場所にありました。
毎日、毎日、こどもの頃から、この前を通っていた。
私を見つめていてくれたお地蔵様です。
お願い事があると手を合わせたり、ふざけて友達と、体中を洗ってあげたりした。
たぶん、今、私がお地蔵様が好きなのは、このお地蔵様の存在が大きいと思います。
震災のあと、今日ははじめて散歩へ行き、久しぶりにお地蔵様に会いました。
『お久しぶりです。ごめんね。なんか、しばらく散歩する気になれなかったんだ・・』
そう言いながら、お水をかけ、タワシでこすり、祈りました。
自分と家族の事に加え、地震で犠牲になった方々を導いてください、ともお願いしました。
お地蔵様、大仕事です。
生徒さんが、前に、東北に住む尼僧さんが描かれたお地蔵様の絵手紙の作品集を見せてくださいました。
何県だったか、宮城か岩手か、尼僧さんのお名前も忘れてしまったのですが・・
すごくあたたかい作品を描かれていて、慈悲の心に満ち溢れていて、添えられた言葉も優しくて・・
作品は、目の中に残っています。
その尼僧さんと、まだ連絡が取れないそうです。
生徒さんが毎日電話をしているのだそうですが、携帯電話も持っていない方なので、まだ行方がわからないのだそうです。
それがずっと心にひっかかっていて。
でもきっと、そんな方だから、避難所でみなさんの為に働いているんですよ、と生徒さんは言うし、私もそう思いますが、
どうか、ご無事でいてください、と願っております。
お会いしたことはないけれど、作品を拝見したら、お会いしたも同然ですから。



